こちらは90年代のアメリカ製Screen Starsの一枚。
「Operation Desert Storm（砂漠の嵐作戦）」に関連した風刺的なデザインのTシャツです。

「Operation Desert Storm」は、1991年に行われた湾岸戦争中の多国籍軍によるイラクへの軍事作戦を指します。
中央には、ターゲットのマークがついた服を着ているサダム・フセイン（当時のイラク大統領）の風刺的なイラストが描かれています。

彼が「I'll be so-damned!（俺はもう滅びるだろう）」というセリフを発しており、絶望的な状況に陥っていることを示唆しているのでしょう。

上空には多くの戦闘機が描かれ、イラク（特にバグダッド）に向かってミサイルを発射しています。これは、多国籍軍による空爆を象徴しています。
湾岸戦争では、多国籍軍が空爆作戦を主体として行い、サダム・フセインの軍事力に対する大規模な攻撃が行われました。

このデザインは、湾岸戦争中の「砂漠の嵐作戦」に関連する風刺的なTシャツの一つで、当時の国際情勢や戦争に対する皮肉や風刺の一環として、アメリカ国内でよく見られたテーマです。

裾口シングルステッチ。

生産国：USA
素材：Cotton 50% Polyester 50%


サイズ表記：XL
着丈：69.5
cm
肩幅：48.0cm

身幅：52.5cm
袖丈：20.5cm

※平置きでの測定となります。